ご挨拶

合同会社裕海　代表の只松佑海です。

​子どもや夫の発達障害を機に、子育ての根本や教育そのものについて考えることがたくさんありました。

​私たちは、出来ることがたくさんあると確かに嬉しいですが、出来ないことにばかり焦点を当ててしまうと、どうしても出来ないことが気になってしまいます。

でもきっと、本当は出来ていることもたくさんあります。

出来ていることをたくさん見つけて、その「出来ている素敵な部分」をたくさん積み重ねることで、苦手なことが補われることを、私は子どもたちを通じてたくさん目の当たりにしてきました。子どもたちの多様性を認め合うことで、大人もまた成長させてもらえるような気さえします。

子どもたちを育てながら、私たちもまた育てられてるのかもしれません。

​大人も子どもも共に成長し合える居場所になれるなら、とっても幸せなことです。そして、そんな寛容な社会がここから広がってゆくことを夢見てるのです。